空にかざした手のひら

その後の心境とか。
帝劇でお披露目を見た時は何がなんだかよくわからなくてただぼんやりと見ているだけだったけど、翌朝スポーツ紙で思いのほか大きく取り上げられた記事を眺めていたら、デビューと引き換えに手放さなければならないものの大きさに改めて気が付いて涙が止まらなくなりました。反応が鈍すぎる。
ただ、わたしがどんなにべそべそしていてもバレーのチケットは発売になるし、「セクシーゾーンのきくちふうま」としてじたんはテレビに出るし、たぶん泣いてる暇なんかないし、チケットを買うとかテレビを見るとかそういうちょっとしたことから今は少しずつ実感と希望を積み重ねていく時期なんだろうなって思います。昨日のBSスカパー生放送に出ていたきくちくんは背筋をピンと伸ばしてほぼ初対面みたいな大人たちに囲まれる中ハキハキと受け答えしててすごく頼もしくて本当にかっこよくて、デビューするってこういうことなのかなってまた少し実感しました。
あと4年前のワールドカップのDVDを引っ張り出してきてバレーコートで歌い踊るJUMPを見て「次はこれをきくちくんたちがやるんだ」って思ったら嬉しかったしすごく興奮してきて、そうやってべそべそする時間が少しずつ減っていって前に進んでいくんだろうし、昨夜のジュニアランドを見ながら、他の3人のこともこれから少しずつ好きになれたらいいなあって思いました。
健人せんぱいの「やってやるよ4人いれば十分だぜ!」から始まるびーあいコンとかあいつらと一緒に叶えてみたかった夢はたくさんあるんだけど、あの時○○しておけばよかったっていう後悔は特になくて、それは本当に過去の自分ありがとうよくやったって思ってます。今年の夏はホールサマリーに入ってないけどそれも自分で決めたことだからもちろん後悔はしていません。


ほくゆごには今回のことを超悔しがって欲しいし、それを力に変えて超強くなって欲しいし、わたしはそれを超応援したいです。