絵本大好き芸人
最近、近所の子育て広場的なところにちょくちょく遊びに行くようになりました。スタッフさん(リタイアした元保育士って感じのおばちゃん)も気さくですぐ顔と名前を覚えてくれてよく話しかけてくれるし、ノーママ友でも全然つらくない。そこで子と絵本を読んでいたら「あら!じーっと見ててすごいわね!絵本大好きなのね!」と言われ、周りのお母さん方にもす驚かれ、薄々思ってたけどやっぱりこの人絵本大好きマンなんだなと改めて確信しました。ぐずぐずしててもサッと絵本取り出すと「さあ読め」と言わんばかりに黙るし。絵本によって特に好きな部分などもあるようで、特定のページに来るとあからさまに興奮したりするので読んでいるこちらも面白いです。まだ1ページにつき1行程度の文字が少ない絵本しか読んでないから、この先文字数増えていったら読むのしんどくて面白いとか言ってられないかもしれんけど。
この機会に、我が家の絵本大好きマンの読書記録をまとめてみたいと思います。
今のところ購入したのは以下の2冊。
がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)
- 作者: 安西水丸
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2012/05/08
- メディア: ハードカバー
- クリック: 4回
- この商品を含むブログを見る
これはうちの母が買ってくれた、記念すべきファースト絵本。どうでもいいけど、おばあちゃんの孫に何か買ってあげたい力ってすごい。
ネットで評判がよい感じだったので気になっていたところ、本屋で大量に平積みされていたので買ってみました。我が子は「あめざーざー」のページがお気に入りのようです。
あとは図書館で借りた本。
鉄板の絵本。我が子は『だるまさんの』がいちばん反応よかったです。「だるまさんの」のところを子の名前に変えて、毛を指さしたり目を指さしたりして遊ぶのも結構喜ぶ。
離乳食始めるぞキャンペーンとしてやたら食べ物がらみの絵本に手を出しています。
「にんじんがだいすき、ああおいしい」と笑顔で読んでいますが、わたしはにんじんが好きではないです(食べられるけど)。離乳食で早速にんじんに挑戦しましたが、この本のフレーズを唱えながら食べさせました。文章が少ないから何十回も読んでると暗記できちゃうんだよね…。
赤ちゃんは丸い形に興味を持つってどこかで聞いたことあるけど、この本は非常に食いつきがよかった。特に「のりまきのりまき~」のページでいちばん興奮していた。
パンの絵がおいしそうすぎる!という理由のみで借りました。パンがおいしそうなので読んでいて楽しい(わたしが)。
借りてから気が付いたけど幼児絵本だから対象年齢がちょっと上なんすよね。だんなさんの証言によると「たきたてごはん」のページがお気に入りらしいです。色的にいちばん地味なページじゃないか。
赤ちゃん向け絵本って基本的にストーリー云々よりも言葉のリズム重視だと思うんですが、この方の作品は言葉のリズムが好みだなーと2冊借りてみて思いました。
ふわふわ、ぽかぽか―The Sense of Touch (BOOK OF SENSE SERIES)
- 作者: ふくだじゅんこ
- 出版社/メーカー: グランまま社
- 発売日: 2007/11
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
こんなところです。ちなみに借りた本の管理はこちらのアプリを使っています。
検索から本の予約までアプリで完結できるところが神。子ができる前から図書館もこのアプリもよく使っていたけど、まさか履歴に絵本がインしてくる日が来るなんて使い始めたころは思ってもいませんでした。
そんな子育て生活も半年が過ぎました。