妖怪雨降らしのSpring has come!

昨日の夜公演で再び下荒ってまいりました。
己の習性からしてきっとまた同じところで泣くんだろうな〜とは思っていたけれど、安田さんの鬼気迫るお芝居にも前回以上に引き込まれたし、台詞に込められている伏線がどこに繋がっているかを知ってるもんだから感情が先回りして笑えるシーンなのにひとりでグッときたりで結局初回よりも泣いた気がする。席が前回より良かったおかげでセットの細かいところもよく見えたのだけど、子供が家具にいたずらして貼ったであろう古びたシールやほんのちょっとしか見えないお風呂場のシャンプーとかまで丁寧に作りこまれているのがすごいなーと思った。タンスに貼られたシール×幼少期の回想シーンとかほんと切なすぎだもの。
ひとつだけ超自分勝手なことを言うけど、この前萌えて萌えて萌え狂った大泉さんのかわいい靴下を楽しみにしてたのに前回と違う靴下だったのが本当に残念でなりません。何足かローテーションで履いてるのかなあ。次行くときは初日公演と同じ靴下にしてくださいお願いします小松さん!!!!!
そして昨日の公演で特筆すべきはカーテンコールですよ。んもう最高に最高に最高にかわいかったの!!!!!!!なにあのかわいい三十路の集団!!!!!あまりのかわいさに「無理!好きすぎて無理!!!!!」とまた隣の友人の腕をゆっさゆさしてしまったよエヘヘ。このまま記憶が薄れてしまうのは勿体ないので覚えてる範囲でカーテンコールについて書き留めておきますが、一言一句漏らさずメモしてくればよかったとわりと本気で後悔してます今現在。
並びは下手側から森崎音尾戸次安田大泉の順番。挨拶はリーダーから。(まあ内容はニュアンスで)

森「今日もお足元が悪い中お越しいただきまして…」

このときの大泉さんの押し殺したような感じで「ウッシッシ」って笑うのが何か企んでるみたいですんごいかわいかった。

大「このお芝居のタイトルを考えたのが去年の夏ごろですか…。観終わって皆さんに春の空でも見ながら帰ってもらえればと思ったんですけどね、始まってみたら何ですかこの天気は!」
大「東京公演始まってからずっと雨で、昨日ようやく晴れたと思ったらまた今日は雨で」

ほんとに妖怪雨降らし*1は張り切りすぎだと思う。

大「戸次くんにも”昨日車洗ったのにお前のせいで汚れたーッ!”と怒られまして」

きっとこんなところでこれをネタにされるなんて思ってもいなかったからなんでしょうが、このときのしげちゃんがうつむいて照れくさそうに笑っててそれはもうすっごいかわいかったの!!!!!!!わたしの大好きなおにぎりコンビで最高に萌えた!!!!!!

大「先日も母からメールが届いたんですけど。”札幌はもう春です”なんつって。」

脚本執筆中にひと眠りしたいけど起きれる自信がないときは札幌にいるお父さんに連絡してモーニングコール頼んでたってラジオでも言ってたし、相変わらずここの親子は仲いいな。

大「どうしてこんなに洋ちゃん責められてるのーって思う方がいるかもしれないですけど、私はね、雨男なんですよぉ〜」
大「我々が次の遠征地、大阪・福岡に行ったら東京にもスプリング、ハズ、カムでしょうね。その代わり大阪福岡はまあせいぜい今のうちに春を楽しんでおけばいいですよ」

大阪と福岡の人はくれぐれもお気をつけて!って気をつけようがないけど!

*1:=大泉さん