マタニティフォトを撮った

さてさてあっという間に37週に突入したよ!正産期だよ!いつ生まれてもおかしくないよ!

妊婦生活もあとわずかというこの段階でマタニティフォトを撮りました。フォトスタジオの案内とかだとよく「お腹が目立つ(そして生まれてしまう可能性が低い)8か月ごろがおすすめ!」ってのを見かけますが、臨月での撮影となりました。何をするにもギリギリです。夏休みの宿題は8月31日にやるタイプです。

病院で撮影無料券をもらったフォトスタジオに行こうと思っていたのですが、予約しようとしたところ、もう3月中はいっぱいなので4月以降でないと…とのことでさすがにそれは中の人が出てきてしまうわということで断念。まあそうだよね、卒業入学で繁忙期ですよね、ということで作戦を変更し実家近くのスタジオアリスへ行くことにしました。タダ券ないけど火曜のマタニティの日に行けばこちらも撮影料無料なのでノープロブレム。すんなり予約も取れました。ありがとう超郊外店舗。

 マタニティフォトについて事前にいろいろリサーチしてみて、個人的にいちばん悩ましかったのは「何を着て撮るか」でした。私服でも別にいいかなって思ったんですが、季節的なものもあって持ってきているマタニティ服がどれもこれも色が暗い!重い!お腹がさほど目立たない!雑な手入れのお腹を出すことに抵抗を感じつつ、「どうせ撮るなら記念に」という前向きな気持ちと「どうせ自己満だしどこに提出するわけでもないし」という開き直りにより、マタニティドレスのレンタルもお願いしました。もちろん撮影料にレンタルドレスも込み、すなわち無料です。

ちなみに当初予約した際、マタニティドレスを着たい旨伝えたところ、そこの店舗にはマタニティドレスが常備されておらず、他店舗から借りることになるがマタニティの日なので空きがあるか微妙…ということで後日手配状況について連絡をもらうことになりました。そしたら「当店にも新しいドレスがちょうど入荷することになりました」って連絡をいただきまして、ワーイおニューのドレスやったー!という幸運に恵まれました。

ホームページだと黄色かなんかのカラードレスで、お腹が透けて見えるものを見たんですが、新しくやってきたドレスは白でお腹丸出しのタイプでした。へそ出し…!と一瞬ひるみましたが、あのお腹につけるリボンの飾り…なんだっけ名前忘れたけどあの飾りが結構ボリュームあるやつだったのでわりと丸出し感は和らいだような気がします。

撮影自体はもうお姉さんの言われるがままにポーズを取りあっという間に終了。全身、上半身アップ、座り撮影って感じでした。ひたすら「もっと笑顔!笑って!」って言われまくった記憶しかない。

そのあと着替えて写真の選択となるわけですが、同じポーズでも明らかに前半は表情が硬く、これは笑えって言われますヨネーという辛気臭さ全開。そう思うとあの短時間でそれなりに使える表情を引き出してきたスタジオアリスのお姉さんすげえ。とか考えながら最終的に3枚をチョイスしました。お腹を見つめる写真は絶対にほしいと思っていたので、それをマタニティ特典の3面アルバムに入れることにして、全身と上半身アップ1枚ずつをL版プリントにしました。L版プリントは追加料金(2枚で税別3,000円)だけどまあ記念だし記念…臨月のお腹を見ていないだんなさんとか遠方に住んでる義父母とかに見せるのに写真あった方が手軽じゃん…?選んだ写真はどれもなんだか自分じゃないみたいでわりと気に入っているので悔いはないです。写真の出来上がりはまだだけど撮ってよかったです。

対応してくれたスタジオアリスのお姉さんは感じがよくて安心してお願いできたし、次回半額券もらったし、自宅の近所にもあるし、きっとまた使うだろうなーというのがトータルの感想です。メインターゲットである子供を産まれる前からこうやって客にしていくんだなあ。今回はわたし一人での撮影でしたが、次は家族3人で撮ることになるのだろうか。なんかまだ想像つかないけどどんな感じになるんだろうな~楽しみです。