頑張る君の背中に

一足遅れて担当論エントリ。ちょうどさっきお友達と「オカン目線」の話が出たので勢いに乗ったまま書いてみます。太閤さん(id:kt529b)の毎度興味深いネタ振りに多謝!

コイツが絡むといちいち全力で一喜一憂してしまうあたり私は所謂にしきど担なのかな、と思います。

以前の日記でこんなことを書いてたんですが、今回もつらつら考えていくとやっぱりここに辿りつくような気がします。ジャニヲタになって何が変わったって、喜怒哀楽の量だと自分では思ってるんですが*1、この「喜怒哀楽」に最も影響を及ぼす人が私の中での「担当さん」という位置付けですね。たぶん。オカンは食べ物の好き嫌いが激しいのも気になるし、前髪の長さも気になるし、人前で恥ずかしいこと言ってないかも気になるし。MCでしゃべらなかったら「仕事しろや!ゴルァ!」って腹も立つし、筋肉が増えてムキムキになるたびにちょっと哀しくなるし、何公演も続いてるのに喉の調子がよければ無駄に嬉しいし安心するし。そうやって日常あまり使わない部分の自分の感情をフル回転させていくのが結局は面白かったりします。その一瞬一瞬を切り取ったらしんどいことも多々あるんだけど、トータルで見ると「やっぱりうちの子最高!」って楽しくなっちゃうわけですよ。なんだかんだで親バカだから。その対象がにしきどりょうである理由は、彼が自分の中で理解不能な人だからだと思います。"お前何考えてんだよ!"ってイライラや"どうしてそんなに頑張れるの?"って尊敬もひっくるめて、よくわっかんねーからこそいろいろなところを見てやろうと思うし、私の脳味噌では理解しきれないからこそ無駄に感情バロメーターも振り切れるし。それと言いそびれましたが、この場合、歌やお芝居といったパフォーマンスが好きであることが前提です。はい。
比較するようで恐縮ですが、あらしさん及びさくちんに対しては「親戚のおばちゃん目線」であることにさっき気が付きました。日頃はそんなに気にしてないけど、たまに会ったときに「また大きくなったわねーうふふー」って無責任に楽しんでる感じ。無責任、って言うとあまりいい響きじゃないけれど、本人がしっかり自分で責任取れるくらい成長したのでおばちゃんは手放しで今後の成長を楽しめるというのと、何かあってもしっかりしたオカンがいるから敢えておばちゃんがしゃしゃらなくてもいっか、という感じです。だからさくちんが太ろうが痩せようが今はわりと気楽。だって、どっちにしてもたぶん面白くなると思うから(笑)そのあたりも親戚のおばちゃんは無責任です。いつの頃からかさくちんを「担当」という括りにできなくなったのはそんな理由です。別に全然好きなんだけどね。ヲタの心理っておもしろいなーって我ながら思う。
んで、相変わらず自分のリアルな好みのタイプが把握できていない妙齢女子ですが、どう転んでも中坊の相手はできないだろうな。現実にこんな人がいたらそれはそのときありかなしか考えるよ、っていうくらい。自分にとってアイドルも担当も日常からちょっとだけ離れたところにある人生を楽しく面白くするためのシュガー&スパイスであってほしいというのが理想。現実はもっといろいろ必死すぎてそんな理想どおりにいかないけれど。ただ、自分の生活とか人生を全て担当さんに丸投げするのはちょっとそりゃねえだろ!って思わなくもない*2
結局まとまった気がしないのですがこんな感じでいいのかな。まあ、いっか…。って、グダグダ書いてたら夜が明けてしまったああああ!これあとから読み返したら気持ちの悪い夜明け前のポエムだよorz

*1:あとは貯金がびっくりするほどなくなったこと

*2:担当の食欲に合わせて自分の食事量まで左右されるひとに心の底からビビったことがある過去